アーキプレックスのブログ
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江戸っ子?
少し日を遡った話になります。
年明け、家族で新年会を催しました。
普段はこの時期旬の魚料理にて会を催すところ
今年は鶏肉、しかも合鴨(相鴨)で新年を迎える会となりました。
というのも、東京では、本道の店は三軒か・・・と言われている「御狩場鍋」を供させる日本橋「鳥安」が1年ぶりに再開したと聞きつけた為、迷わず決定したのでした。
店の宣伝をするわけではないのですが、鳥安のメニューはこの「御狩場鍋」コースのみ。
よくある「おまかせ」とは違い、一本勝負で明治5年から今まで生き残っているのですから頭が下がります。
お店の看板にも「あひ鴨一品」と記されてます。
「御狩場鍋」についてはその歴史など調べて頂くとして・・・
http://www.aigamotoriyasu.com/

こうなります >>>>>>>>>>>>>>>>> e0065156_21264679.jpg
分かりにくいかもしれませんが
浅く丸い鉄板に鴨皮をよく焼き
鍋に油を含ませ、ネギ、椎茸投入
相鴨肉はロース、砂肝、ささみ、すり身
それぞれ焦げ目がつく程度にかるく炙って
大根おろしと生醤油&薬味のプレーンなたれで頂きます。


御料理は、八寸〜とりわさ(うまっ!)〜スープ〜鍋〜残った油で炒めごはん(生きてて良かった)
基本的には個室なので、仲居さんが段取りよく運んでくれます。
鍋も、火起こしや焼き始めの大事なタイミング、最後のお食事は仲居さんに任せた方が無難です。

真っ黒に焦げ付いて元の厚さが分からない位の鉄鍋に歴史を感じますが、よーく眺めると、この鉄鍋、逆デベソが絶妙な位置に掘られていて(直径3センチ位)、よけいな油が溜まるようになっている。しかも、溜まった油の中に丸々した椎茸を放り込めば、鴨の油のうまみを十分に吸い込んで別ものになります。

しかし一つ残念な事が。リニューアルに伴って鉄骨造のこぎれいな・・・いやいや瀟酒な建物になってしまったのですが、個人的には昭和に入ってから立て直したという以前の木造のお店が好きでした。
ぼろぼろでしたが、確かに江戸の匂いがありました。
美味しいけれど、ちょっと悲しい、そんな感じです。
それにしてもお腹空きました・・・(笑)

-n-
by archiplex | 2006-02-08 22:07 | TeaTime!